X100VI
FUJIFILM X100VI シルバー

「X100VI」は、「ハイブリッドビューファインダー」や優れたデザインなどはそのままに、裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」(*1)センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用。さらに、新開発の最大6.0段(*2)ボディ内手ブレ補正機能を「X100シリーズ」で初めて搭載しつつ、質量約521gの小型軽量ボディを実現。幅広いシチュエーションでの撮影にお使いいただけます。
*1:X-Trans™は、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。
*2:CIPA規格準拠 ピッチ/ヨー方向、EVF/LCD使用時。
フジフイルムモールで購入するメリット
FUJIFILM X100VI動画
特長
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高性能センサー・高速画像処理エンジンにより高画質・高性能を実現
裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」(*1)センサーを搭載。新センサーでは画素構造の改良によって、より多くの光を効率的に取り込むことができるため、従来機(*2)※4では拡張感度であったISO125を常用感度として利用できます。また、解像性能が高い23mmF2.0レンズと合わせ、約4020万画素をフルに生かしたシャープな高解像を実現します。
*1:X-Transは、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。
*2:FUJIFILM X100V
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全20種類のフィルムシミュレーション
©Shohei Sawada
多彩な色調を可能とする「フィルムシミュレーション」に、忠実な色再現性とメリハリのある階調表現を併せ持つ「REALA ACE」を、「X100シリーズ」を含むデジタルカメラ「Xシリーズ」として初搭載。写真フィルムを選ぶ感覚で、被写体やシーンにあわせて全20種類のモードを切り替えることで、多彩な色表現をお楽しみいただけます。
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被写体検出AF機能
ディープラーニング技術を用いて開発したAIによる被写体検出AFを「X100シリーズ」として初搭載。動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローン(*3)をAIで検出します。さらに、従来機より進化したAF予測アルゴリズムも搭載。高速で動く車や動物など、幅広い被写体の撮影が可能です。
*3:昆虫の場合は「鳥」、ドローンの場合は「飛行機」に被写体検出の設定を行うことで、昆虫やドローンをAIで検出できます。
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5軸・最大6.0段(*4)のボディ内手ブレ補正機能
新開発の5軸・最大6.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しながらも、質量約521gの小型軽量ボディを実現。「X100シリーズ」の特長である機動性を損ないません。夜景などの暗い撮影シーンでも、快適な手持ち撮影が可能です。
*4:CIPA規格準拠 ピッチ/ヨー方向、EVF/LCD使用時。
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アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー搭載
光学ファインダー(以下、OVF)と電子ビューファインダー(以下、EVF)を自由に切り替えられる「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を搭載。「X100シリーズ」の特長である「ファインダーを覗いて撮る」撮影スタイルを追求します。OVFでは被写体をありのままにとらえることができ、EVFでは露出などの撮影条件を確認しながら撮影することができます。EVFには高精細約369万ドットの有機ELパネルを採用し、撮影への没入感を高めます。
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6.2K/30Pの動画撮影機能
「X100シリーズ」として初めて6.2K/30Pの動画撮影が可能。動画撮影中のトラッキングAF機能も搭載し、高品質な動画撮影を実現します。
クラウドサービスFrame.io Camera to Cloudに対応。動画・静止画ファイルを直接Frame.ioへアップロードできるため、撮影から編集までのワークフローを飛躍的にスピードアップさせます。
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機能美を極めた洗練されたプロダクトデザイン
ボディ天面および底面に採用したアルミニウムの成形や質感、色味にこだわることで、高品位な外観に仕上げています。
グリップ部の形状を微調整し、グリップ感を改善。また、背面のボタンも、右手で操作しやすい位置に移動させたことで、ファインダーを覗きながら、より快適な撮影を可能にしました。
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チルト式フラット液晶モニター
超薄型のチルト式液晶モニターをフルフラットに格納できる設計を従来機より継承。ハイアングルからローアングルまでさまざまなスタイルでの撮影が可能です。また、優れたタッチレスポンス性能と直感的な操作性を備え、高い機能美を実現しています。
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別売りのアクセサリー装着で防塵防滴を実現
アダプターリング「AR-X100」(別売)とプロテクトフィルター「PRF-49」(別売)を装着することで、防塵・防滴を実現。小雨や埃が舞うアウトドアの環境下でも安心して撮影できます。
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別売りのアクセサリーで撮影の楽しみを拡大
光学性能やF値を変えることなく焦点距離を変更できるコンバージョンレンズ2種(別売)により、撮影の楽しみをさらに広げます。
@ワイドコンバージョンレンズ「WCL-X100 II」
焦点距離を約0.8倍の19mm(35mm判換算:28mm相当)に変えることができ、風景撮影などで活躍します。
Aテレコンバージョンレンズ「TCL-X100 II」
焦点距離を約1.4倍の33mm(35mm判換算:50mm相当)に拡大し、自然な遠近感を生かしたポートレート撮影などに最適です。
※このページに掲載している画像は、当社検証に基づくイメージです。
作例
製品仕様
発売日 | 2024年3月28日 |
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寸法 | [幅]128.0mm×[高さ]74.8mm×[奥行き]55.3mm(最薄部33.2mm) |
質量 | 約521g (バッテリー、メモリーカード含む) |
付属品 | 充電式バッテリーNP-W126S(リチウムイオンタイプ) / 専用USBケーブル / ショルダーストラップ / ストラップリング(2個) / ストラップ取り付け補助具(1個) / ストラップリングカバー(2個) / レンズキャップ / ホットシューカバー / 使用説明書 / 保証書一式 |
約4020万画素センサーと最新プロセッサーを採用、ボディ内手ブレ補正機能をシリーズ初搭載