リファービッシュ品
FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WRレンズキット ブラック

「FUJIFILM X-T4」に、フジノンレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」がセットになったレンズキット。
写真そして映像。X-T4は、富士フイルムが80年以上に渡って研鑽を重ねてきた”色”を共通言語に、コンパクトなボディに収められた強力なハードウェアがボーダーレスな作品制作フローを実現。最新の第4世代デバイス・X-Trans CMOS 4, X-Processor 4に加え、新開発された小型ボディ内手ブレ補正機構、新フィルムシミュレーション”ETERNA ブリーチバイパス”など様々な機能とデバイスの進化が、写真・映像のプロフェッショナルを満足させるクオリティを約束します。
特長
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- チャンスをしっかりとものにする機動力・速写性
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裏面照射型の構造に加え位相差画素を高密度・広範囲に配置した「X-Trans CMOS 4(*1)」と高い演算能力を誇る画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載。アルゴリズムのさらなる進化などにより、最短約0.02秒の高速AFを実現。人物の顔をしっかりと捉える顔/瞳AF、動体を捉えて離さないトラッキングAFは、撮影者に機動力をもたらし、シャッターチャンスを逃しません。
*1:X-Transは富士フイルム株式会社の商標または登録商標です。
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- 超高速連写
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新開発のフォーカルプレーンシャッターを採用。高性能なモーターによりシャッターを駆動させることで、世界最速(*2)15コマ/秒の高速連写を実現するとともに、レリーズタイムラグ(*3)を約0.035秒に抑え、高い応答性を発揮します。また、シャッターの耐久性を従来機(*4)の2倍に向上させつつ、シャッター音の静音化も実現しました。 電子シャッター設定時では、30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写(*5)が可能です。進化したAF性能と、より繊細なレリーズアクションに対応するシャッターボタンの組み合わせにより高速に動く被写体であっても最高の瞬間を逃さずに捉えます。
*2:APS-C以上のサイズのセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラとして。メカニカルシャッター設定時。2020年2月26日時点。当社調べ。
*3:シャッターボタンを押してから実際に画像が記録されるまでの時間のこと。
*4:ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T3」
*5:撮影後にファインダーが暗転することで被写体が見えなくなるブラックアウトが発生しない高速連写。電子シャッター設定時のみ使用可能。
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- ボディ内手ブレ補正
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「X-Tシリーズ」として初めて、ボディ内手ブレ補正機能を搭載。従来比(*6)8倍のブレ検出精度を持つジャイロセンサーと、シャッター時の微振動を効果的に抑制する衝撃吸収機構などを新たに採用することで、5軸・最大6.5段の手ブレ補正効果を発揮します。スポーツをはじめとするアクティブな撮影シーンや、夜景などの暗い撮影シーンでも、快適な手持ち撮影を可能にします。
*6:ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」に搭載しているボディ内手ブレ補正機能との比較。
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- 防塵防滴
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全63箇所のシーリングを施すことで、従来機同様に高い防塵防滴性能を発揮。-10℃の低温環境や水滴や砂煙が舞う過酷な撮影環境でも問題なく動作し、撮影に集中することができます。
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- 高精細有機ELファインダー
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約369万ドットの高精細有機ELファインダーは被写体や撮影シーンに応じて表示設定を切り替えることができます。パフォーマンス設定が「ブースト」時には、暗所での撮影時に被写体をしっかり捉える「低照度優先」、被写体のディテールを捉えられる「解像度優先」、約100フレーム/秒の表示で動いている被写体も滑らかに表示する「フレームレート優先」の3種のブースト設定から選択できます。
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- 新開発バッテリー
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新開発の大容量バッテリー「NP-W235」を採用。 ノーマルモードなら約500枚、省電力モード(エコノミーモード)なら約600枚、 バッテリーを2個装填できるバッテリーグリップ「VG-XT4」(別売り)と組み合わせれば 最大約1,700枚の静止画撮影が可能です。連続撮影や長時間の静止画、動画撮影をサポートします。
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- バリアングル式背面モニター
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3.0インチ・約162万ドットの大型LCDモニターはタッチパネル機能を備え、被写体選択やピント合わせ、撮影画像の確認、各種設定などをダイレクトにおこなえます。新たにバリアングル機構を採用しており、多彩なアングルで撮影できるなど、表現に自由度を与えます。
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- 妥協のない本格的な動画性能
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最大10倍のスローモーション効果が得られるFull HD 240Pハイスピード撮影や、ボディ内防振との組み合わせでより強力にブレを抑制できる電子式の手ブレ補正(DIS)とブレ防止モードブーストを新たに搭載。「ETERNA ブリーチバイパス」をはじめとした多彩なフィルムシミュレーションとの組み合わせにより、映像表現の幅が広がります。
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- フィルムシミュレーション
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富士フイルムが長年の研究の中で導き出した”色”。 Xシリーズでは、それらの色を、作品の表現として簡単に使用することができます。 X-T4では、新たな”色”の提案として「ETERNA ブリーチバイパス」を追加しました。 彩度は低く抑えられつつもコントラストのある仕上がりの絵は、フィルム時代から多くの写真家や映像作家に支持されていた”銀残し”のフィルム現像技法を忠実に再現。表現の選択肢を更に広げます。 画質設定の「ハイライトトーン」と「シャドウトーン」をプラス側に、「カラー」をマイナス側に設定すると、銀を多く残したような風合いを再現できます。
Photography in Motion