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特長
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- フジノンレンズ GF500mmF5.6 R LM OIS WR
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「GF500mmF5.6 R LM OIS WR」は、「GFレンズ」のラインアップで最長(*1)となる超望遠500mm(35mm判換算:396mm相当)の領域を撮影できる超望遠単焦点レンズです。レンズの焦点距離を拡大する「フジノン テレコンバーター GF1.4X TC WR」との組み合わせにより、最長700mm(35mm判換算:554mm相当)相当の焦点距離で撮影可能です。また、手ブレのセンシング精度の向上と、最適な機構設計により6.0段(*2)の強力な手ブレ補正機構を実現。超望遠レンズながら質量を約1,375g(*3)に抑え、高い機動性を備えています。
*1:2024年5月16日現在。
*2:CIPA規格準拠ピッチ/ヨー方向。
*3:レンズキャップ・フード・三脚座含まず。
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- 高い解像性能を実現
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スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ5枚を含む14群21枚の贅沢なレンズ構成を採用。超望遠レンズ特有の色収差を徹底的に抑制し、高い解像性能を実現。超望遠ならではの肉眼を超えた情報量を余すこと無く描写します。
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- 軽さは超望遠の生命線
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構成部品を見直し、極限まで軽量化した部品設計を行うことで、超望遠撮影の常識を覆す質量約1,375gを実現しました。また、各レンズの軽量化に加え、EDレンズとスーパーEDレンズの最適な配置により、小型化に伴い発生しやすい色収差を極限まで抑え、小型軽量と高い解像性能を両立しました。
レンズ前玉が大きくなりやすい超望遠レンズながら、最適なレンズ配置により、レンズ前方の重さを感じることのないホールド感を実現。快適で負担の少ない超望遠撮影をお楽しみいただけます。
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- 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
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鏡筒の18か所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。さらに、レンズの前玉にはフッ素コーティングを行い、撥水・防汚性能も備えます。悪天候下での長時間撮影にも安心して使用いただけます。
©Daniel Tengs
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- 6.0段の強力な手ブレ補正性能を発揮
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手ブレのセンシング精度の向上と最適な機構設計により、6.0段の強力な手ブレ補正機構を実現。手ブレの影響を受けやすい超望遠領域での手持ち撮影を快適にお楽しみいただけます。
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- 快適な操作で高速かつ静音で高精度なAFを実現
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高い解像性能を維持しながらもフォーカスレンズを小型軽量化。さらに、リニアモーターによりフォーカス群を駆動させるインナーフォーカス方式を採用することで、最短約0.31秒(*4)の高速かつ静音なAFを実現しました。高度なピント合わせが求められる超望遠領域の撮影でも、被写体を素早く正確にとらえることができ、決定的瞬間を逃しません。
*4:CIPAガイドライン準拠、内部測定方法。「FUJIFILM GFX100 II」装着時。位相差AF使用時、ハイパフォーマンスモードON時でのAF速度。
©Shelley Pearson
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- フォーカスプリセット機能 / フォーカスリミッター機能 / フォーカスコントロールボタン
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・「SETボタン」(*5)であらかじめ設定した位置にピントを瞬時に移動させることができるフォーカスプリセット機能を搭載。狙った被写体へのピントを再調整する必要がないため、撮影時の操作負担を軽減できます。
・ピント合わせの際にレンズの駆動範囲を制限するフォーカスリミッター機能(*6)を搭載。5m以上離れた被写体を撮影する時にレンズの駆動時間を短くすることができ、高速AFを実現します。
・レンズ鏡筒の先端部に「フォーカスコントロールボタン」(*6)を配置。「フォーカスセレクトスイッチ」(*5)で割り当てたお好みの機能を瞬時に呼び出して、スムーズなAF操作が可能です。
*5:「FUJIFILM GFX50S」で「SETボタン」「フォーカスコントロールボタン」「フォーカスセレクトスイッチ」を作動させる場合は、カメラ本体をVer3.10以降へファームアップする必要があります。
*6:フォーカスリミッター機能は「撮影距離範囲切り換えスイッチ」により作動できます。
レンズ構成
MTF チャート
縦軸:コントラスト
横軸 : 画面中心からの距離
S:Sagittal(同心円方向)
M:Meridional(放射方向)
空間周波数 10本/mm
空間周波数 20本/mm
空間周波数 40本/mm
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