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特長
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- フジノンレンズ GF55mmF1.7 R WR
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「GF55mmF1.7 R WR」は、標準55mm(35mm判換算:44mm相当)の焦点距離を持つ大口径単焦点レンズです。ラージフォーマットがもつ豊かな描写力と、大口径を生かした大きく美しいボケ味により、被写体を浮き立たせたメリハリのある表現が可能です。また、焦点距離が「GFXシリーズ」を象徴するラージフォーマットセンサー(*1)の対角線の長さ55mmと同じで、人間の視覚に近いため自然な遠近感を得られます。ラージフォーマットの魅力を最大限に引き出す「GFレンズ」の新たな定番レンズとしてお使いいただけます。
*1:対角線の長さが55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー。
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- 美しいボケ味と高い解像性能を実現
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・EDレンズ2枚と非球面レンズ2枚を含む10群14枚のレンズ構成を採用。大口径レンズならではの柔らかく美しいボケ味を実現します。
・超高精度な非球面レンズを絞りの後ろに配置することで、球面収差を最適化して後ボケを柔らかくしました。さらに、レンズ後方部にもう1枚の非球面レンズを配置することで、周辺まで高い解像性能を実現しています。
・フォーカスレンズ群に非球面レンズ1枚とEDレンズ2枚を含む8枚のレンズを贅沢に使ったことで、フォーカス範囲全域で高い解像性能を実現。柔らかく美しい輪郭のボケを生み出します。
・シネマレンズにも使用される、収差低減効果の高い高屈折率レンズを前玉部とフォーカス群にそれぞれ1枚ずつ使用。球面収差などを抑制し、ピント位置に関わらず高い解像性能を実現します。
・円形に近い絞り形状を実現する11枚羽根絞りを「GFレンズ」で初めて採用。開放から少し絞った位置でもボケの円形度を高め、幅広いシーンで美しいボケ味をお楽しみいただけます。
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- 標準域で大口径を生かした自由な撮影が可能
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標準55mm(35mm判換算:44mm相当)の焦点距離を備え、シーンを問わず使用いただけます。また、開放F値1.7の大口径を生かし、被写体を際立たせるポートレート撮影や、何気ない日常を切り取るスナップ撮影、被写体と背景との関係性をとらえたストリート撮影などをお楽しみいただけます。
©Anushka Menon
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- 進化したDCモーター駆動により、被写体を素早く正確にとらえるAF機能を搭載
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10群14枚のレンズを精密にコントロールするDCモーターを採用。高度なピント合わせが求められるシーンにおいても、被写体を素早く正確にとらえることができ、決定的瞬間を逃しません。
©Evann Kheraj
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- 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造などを採用し、高い実用性を発揮
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鏡筒の9か所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。小雨や埃が舞うアウトドアの環境下でも安心してご使用いただけます。
超高精度な非球面レンズの採用と最適なレンズ配置により、開放F値1.7の大口径レンズながら質量約780g・全長約99.3mmを実現。カメラに装着して持ち運ぶ際の負担を軽減し、標準レンズとして機動力のある撮影をお楽しみいただけます。
レンズ構成
MTF チャート
縦軸:コントラスト
横軸 : 画面中心からの距離
S:Sagittal(同心円方向)
M:Meridional(放射方向)
空間周波数 10本/mm
空間周波数 20本/mm
空間周波数 40本/mm
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GF55mmF1.7 R WR スペシャルサイト
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