GFX
FUJIFILM GFX100S
高い機動力を発揮し、異次元の高画質を実現
世界最高(*1)1億2百万画素センサーや独自の色再現技術などにより、異次元の高画質を実現するミラーレスデジタルカメラです。質量約900g(*2)の軽量・コンパクトボディに、5軸・最大6.0段(*3)の手ブレ補正機構と高速・高精度なオートフォーカス(AF)機能を搭載。35mm判を超えるイメージセンサーを採用したデジタルカメラの常識を覆す、高い機動力を発揮します。
*1:民生用ミラーレスデジタルカメラにおいて。2021年1月27日時点。富士フイルム調べ。
*2:付属バッテリー、メモリーカードを含む。
*3:「フジノンレンズ GF63mmF2.8 R WR」装着時。
動画
特長
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- 1億2百万画素のラージフォーマットセンサーを搭載し、異次元の高画質を実現
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「GFXシリーズ」のフラッグシップモデル「GFX100」で採用している1億2百万画素ラージフォーマットセンサーを搭載。高速画像処理エンジン「X-Processor 4」、圧倒的な解像力を引き出す「フジノン GFレンズ」、写真フィルムで長年培った色再現技術との組み合わせにより、異次元の高画質を可能とします。写真の一部を切り出し拡大した画像でも、細部にわたるまで緻密な描写を実現します。
受光性能に優れる裏面照射型のイメージセンサーを採用。超高画素でありながら、広いダイナミックレンジを生かした豊かな階調表現と低ノイズを実現します。白飛びや黒つぶれを抑え、まるで肉眼で見ているような立体的な表現が可能です。さらに、ラージフォーマットセンサーならではの浅い被写界深度により、豊かなボケ味による描写をお楽しみいただけます。
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- コンパクトボディにより、高い機動力を発揮
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ボディ内手ブレ補正機構やシャッターユニットの小型化に加え、各種デバイスの配置を最適化。ラージフォーマットセンサー搭載のデジタルカメラながら、質量約900g・高さ約104mm・奥行約87mmのコンパクトボディを実現しました。
筐体には高強度のマグネシウム合金を採用。特に負荷のかかりやすいマウント周辺部に十分な厚みを持たせた設計を行うことで、高剛性ボディを実現しています。防塵・防滴・-10℃の耐低温構造も備えているため、過酷な撮影環境にも対応します。
手に馴染みやすい形状を採用したグリップにより、高いホールド性を発揮。大型のズームレンズなどを用いて撮影する際の負担を大幅に軽減し、快適に撮影いただけます。
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- 新開発のボディ内手ブレ補正機構を備え、手持ち撮影を強力にサポート
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新開発の5軸・最大6.0段のボディ内手ブレ補正機構を搭載。手ブレ補正ユニットとカメラの基板を繋げる配線のレイアウトなどを最適化することで、「GFX100」の同ユニットから、体積約20%・質量約10%の小型軽量化を実現しています。また、高性能なジャイロセンサー・加速度センサーを採用するとともに、振動検出のアルゴリズムを刷新。「GFX100」と比べ手ブレ補正効果を向上させました。手持ちによる静止画・動画撮影時のブレを強力に抑えることができるため、快適な撮影を実現します。
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- フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」
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当社独自の「フィルムシミュレーション」に、高彩度かつ柔らかい階調表現が可能な「ノスタルジックネガ」モードを新たに搭載。本モードは、1970年代にアートの分野において主流とされていたモノクロ写真に代わり、カラー写真を定着させた「アメリカンニューカラー」の色調を再現しています。
©Ivan Joshua Loh
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- 高速・高精度なAF機能を搭載し、被写体を素早く正確にとらえることが可能
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376万の像面位相差画素を全面に配置(カバー率約100%)したイメージセンサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」により、高速・高精度なAF機能を実現。動体予測や顔・瞳検出のアルゴリズムを刷新したことで、動く被写体や人物も正確にとらえ続けることができ、決定的瞬間を逃しません。
また、暗い室内や星明り程度の明るさの屋外など-5.5EV(*1)の環境下でもスムーズなAFを実現。暗所でも被写体を高精度にとらえた撮影が可能です。*1:「フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR」装着時の低照度限界が-5.5EVを実現。
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- 快適な操作性により、スムーズな撮影を実現
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ボディ天面のモードダイヤルにC1〜C6の6つのカスタムポジションを配置。各ポジションに登録したお好みの撮影条件を素早く呼び出して、スムーズに撮影を行えます。
静止画/動画切替スイッチを搭載。静止画モードと動画モードを瞬時に切り替えられ、快適な操作性を実現します。
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- 新構造のフォーカスレバー
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新構造のフォーカスレバーを採用しました。フラットな形状は、指にフィットして快適なカメラ操作を実現します。また、新しい形状のフォーカスレバーに加えてファームウエアの改良も行うことにより、直感的に意図した場所にフォーカス位置を移動させることができるようになりました。
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- 背面液晶モニター/天面サブ液晶モニター
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3.2型・視野率100%の背面液晶モニターも採用。3方向チルト対応であるため、電子ビューファインダー(EVF)を利用することが困難なハイアングルやローアングルでの撮影も簡単に行えます。
視認性に優れる1.80型の天面サブ液晶モニターを搭載。シャッタースピード、絞り、感度、露出などの主要な撮影情報に加え、静止画撮影時には残撮影枚数、動画撮影時には撮影時間を確認できます。また、表示のカスタマイズも可能で、高い利便性を備えます。
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- 4K/30P動画撮影機能などを備え、高品位な映像制作が可能
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毎秒30フレームの滑らかな4K動画撮影を実現します。カメラ内SDカードには、4K/30P 4:2:0 10bitでの記録が可能。HDMI出力では、より多くの色情報を記録できる4K/30P 4:2:2 10bitに対応します。
デジタルシネマカメラで一般的なDCIフォーマット(アスペクト比17:9)を選択した場合、対角線約49.5mmの撮像サイズ(*2)となります。ハイエンドシネマカメラで採用が進む大型センサー(*3)よりもさらに大きな撮像サイズにより、優れた高感度性能のみならず、浅い被写界深度や広い階調表現を実現。被写体の質感や立体感、その場の空気感までも描写する高品位な映像制作を簡単に行うことができます。*2:映像記録のために用いるイメージセンサーの範囲を指す。「GFX100S」の場合、17:9のフォーマット選択時では、対角線の長さが約49.5mmの撮像サイズとなる。
*3:対角線の長さが43.2mm〜46.3mmのイメージセンサー。
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- H.265/H.264の圧縮コーデック、F-Logモード、HLG規格にも対応
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高い圧縮効率の「H.264」「H.265/HEVC」規格、階調豊かな映像表現が可能な「F-Log」モード、ハイダイナミックレンジ(HDR)映像を簡単に撮影できる「ハイブリッド・ログ・ガンマ(HLG)」規格に対応。また、ビットレートを最大400Mbpsまで設定でき、映像制作の意図にあった表現方法が可能です。
ATOMOS社製の「NINJA V」(*4)を使用することで、Apple ProRes RAWとして記録することができます。カメラ内で現像処理されていない動画RAWデータを用いることで、露出調整やカラーグレーディングなどを柔軟に行えるため、本格的な映像制作を実現します。
*4:モニターとレコーダーが一体化されたATOMOS社製の製品。
※このページに掲載している画像は、当社検証に基づくイメージです。
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