特長
フジノンレンズ GF63mmF2.8 R WR
「フジノンレンズ GF63mmF2.8 R WR」は、43.8×32.9mmフォーマット撮像センサーに対応したGマウント用標準レンズです。GFレンズは、1億画素センサーにも十分対応可能な超高解像力をもった新しいレンズシリーズです。XFレンズで培ってきた知見を活かし、当社の技術を結集して設計した最高級レンズで、43.8×32.9mmフォーマットデジタルカメラGFX 50Sの性能をフルに引き出すポテンシャルを備えています。操作性についても、新たに絞りリングにCポジション(コマンドダイヤルモード)を設け、カメラ本体のコマンドダイヤルによる絞り設定を可能にしました。またA(AUTO)とCポジションにはロック機構を追加し、不用意に絞りダイヤルが動いてしまうことを防ぎます。また、すべてのレンズが防塵・防滴・-10℃の耐低温構造でアウトドアでも安心してお使いいただけるタフネス性能も兼ね備えています。プロユースに十分応える高いポテンシャルを備えたレンズです。
Gマウントの標準レンズ
35mm判換算50mm相当の標準レンズです。
小型軽量でスタイリッシュなデザイン
高画質を維持しつつ、小型軽量化に拘って開発した標準レンズで、外形はΦ84.0×71.0mm、質量は僅か405gと小型軽量です。 43.8×32.9mmのミディアムフォーマットの超高画質カメラシステムを気軽に持ち歩ける携帯性を実現します。
高画質
EDレンズ1枚を含む8群10枚のレンズ構成を採用。解像性能を最優先した上で、最も小型化に適したレンズタイプを採用。フォーカス方式は前群繰り出し方式を採用することで、撮影距離による収差変動を抑圧します。画面中心から周辺まで開放でも高い解像性能を発揮します。前ボケ、後ボケ共にきれいなボケ味を実現しています。
防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
10ケ所のシーリングを施し、アウトドアの小雨や埃が舞う環境下でも安心して撮影ができます。
高い操作性
絞りリングにCポジション(コマンドダイヤルモード)を設け、カメラ本体のコマンドダイヤルによる絞り設定を可能にしました。またA(AUTO)とCポジションにはロック機構を追加し、不用意に絞りダイヤルが動いてしまうことを防ぎます。
※このページに掲載している画像は、当社検証に基づくイメージです。
レンズ構成
MTF チャート
縦軸:コントラスト 横軸 : 画面中心からの距離
S:Sagittal(同心円方向) M:Meridional(放射方向)
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GF63mmF2.8 R WR スペシャルサイト
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