特長
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- 光学ファインダーで世界初。新開発の電子式レンジファインダー(*1)
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光学ファインダーの画面上にEVFエリアを同時に表示することによって、これまで難しいとされていたリアルタイムでの正確なフォーカスを可能にしました。 操作はフォーカスリングを回してEVFエリアの像を合わせるだけ。機械式レンジファインダーのようなフォーカシングが楽しめます。
さらにフォーカスピーキングやデジタルスプリットイメージ™(*2)の選択、ピントエリアの倍率変更も可能。光学ファインダーの可能性が大きく広がりました。*1: 2014年8月現在時点。当社調べ。
*2: デジタルスプリットイメージ、Digital Split Imageは、富士フイルム株式会社の商標または登録商標です。
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- ビューファインダーの最先端。リアルタイム・パララックス補正
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X100シリーズ最大の特長とも言えるハイブリッドビューファインダーをさらに進化させました。 近距離撮影で生じる撮影範囲フレームと実際の撮影範囲のズレ「パララックス」をリアルタイムに自動補正。
ピントを合わせた後の再フレーミングが不要になり、直感的で確実な絵作りが可能になりました。
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- 直観的な使いやすさの本体&操作系
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電源オフの状態でもカメラの設定を一目で把握でき、撮影中にその場の光や状況に応じて、あたかもブラインドタッチのように撮影準備が可能なダイヤル操作系。 即座の操作に応え、かつ誤動作のない回転トルクの選定など、直感的な機械式カメラの操作性の魅力を継承。
FUJIFILM X100Tを手にした瞬間からカメラとの会話が始まっています。
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- 写真史に残る記憶の色を再現。新搭載 「クラシッククローム」モード
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写真作品の価値は、解像度や芸術的なフレーミングだけではありません。 歴史的な出来事や厳しい人間ドラマのリアルな表情や質感に力強く迫り、生々しく切りとることも写真の重要な役目です。 そんなシーンの撮影に力を発揮し、写真史の大きな部分を担ってきたフィルムを再現するのが「クラシッククローム」です。
往年のリバーサルを彷彿とさせるそのリアルで豊かな表現力が、日常のなかの真実を掴み取ります。
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- 最速 1/32000秒の電子シャッターを搭載
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1/32000秒までの超高速露光ができる完全電子シャッターを新採用。 晴天時の雪原や海岸でもNDフィルターを使わずに絞り開放による被写界深度の浅い写真の撮影が可能になりました。 さらに機械的な可動部分がないためシャッター音がしません。 音に敏感な動物や寝ている子どもの自然な表情の撮影などが比較的容易になりました。 写真の表現と撮影シーンがいちだんと広がります。
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- 新開発 APS-C 16M X-Trans™(*3)CMOS IIセンサー & EXR プロセッサー II
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レンズの解像力を最大限に引き出す新型センサーと、新しい画像処理エンジンが、画面中心から周辺部まで高いシャープネスを実現し、美しい高感度を生み出します。 また、独自の位相差AFを可能にした「X-Trans CMOS II」センサー+ 高速処理エンジン「EXR Processor II」が、高速AFの0.08秒(*4)をはじめ、あらゆる操作を高速化。
*3: X-Transは富士フイルム株式会社の商標または登録商標です。
*4: CIPAガイドライン準拠、内部測定方法、ハイパフォーマンスモード時。
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- リモート撮影ができる「ワイヤレス機能」を搭載
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無料の専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」を用いることで、リモート撮影も可能。 自らも被写体になる記念の集合写真や、野生動物を捉えるネイチャーフォト、手ブレを起こしたくない夜景の撮影時など、 使い方はさまざま。写真撮影の可能性を広げます。
また、富士フイルムのスマートフォン送信なら「FUJIFILM Camera Remote」をダウンロードすれば、 IDやパスワードなどの面倒な設定は不要で、すぐにスマートフォンやタブレット端末へ画像を送信できます。
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- 使うほどに実感する多彩できめ細やかな撮影・再生機能
- ・個性的な写真表現が簡単に。アドバンストフィルターを8種類搭載
- ・ハイブリッドビューファインダーを観ながら簡単に多重露光撮影
- ・世界初。(*5)光学ファインダーで動画撮影が可能(*6)
- ・マルチターゲット・オートエリアAF
- ・マニュアル露出時露出補正可能(感度AUTO設定時)、選択したAFエリアでスポット測光可能
- ・ブライトフレームカバー率92%、広ダイナミックレンジ ライブビュー(100% - 400%)、EVF/LCD画質調整機能
- ・顔キレイナビ、インターバル・タイマー撮影、ISO100〜51200まで対応のISO感度設定
- ・任意の機能を自由に設定。クイックメニューカスタマイズ
- ・7つの機能を自分好みにカスタマイズ。Fnボタン
- ・USBケーブルでの充電に対応
- *5: 2014年8月時点。当社調べ。
- *6: 電子式レンジファインダーモード時のみ。